福岡県夏の三大祭りのひとつである戸畑祇園大山笠が、今年も7月の26日、27日、28日の三日間開催されました。私も厄払いを込めて参加して今年で三年目。まだまだヒヨッコです。地元の人は子供のころから山笠を担いでおり、

それこそハタチそこそこの兄ちゃん達ですら10年以上のキャリアがあるわけです。そういった男達が全身全霊をささげて、神様をのせた山笠を動かす。私も若干の信仰心は持ち合わせていますがそれを抜きにしても、パワーがもらえるというか、

邪気が払えるというか。とにかく大声を出し続けますからその点だけでも日常ではなかなか出来ないストレス発散方法ではなかろうかと。そして男達以上に女性の声援が大きいんです。特に年配の方が「ヨイトサァヨイトサァ」と声を張り上げて、

スゴイんです、パワーが。担ぎ手とギャラリーが一体となって昼も夜も祭りが盛り上がります。

しかし問題もありまして、小若山という中学生までの山が人手不足なのです。少子化だけが原因ではなく、勉強が遅れる、怪我の心配、練習が厳しいなどの理由で参加に躊躇してしまうそうです。また、この時期は中体連の試合と重なり、

参加したくても出来ないという子供もいます。このままでは祭りの規模縮小もありえるかもしれません。しかし、勉強も部活も、もちろん山笠も、どれも子供にとって大切な事であり、どれが一番かは個々の価値観によるものですから、難しい問題ですね。

そんなことがありながら、それでも今年の戸畑祇園は素晴らしい盛り上がりを魅せました。年内に出雲への遠征も控えているとのこと。留まるところを知らないといった感じですね。ちなみに遠征費は個人個人の手出しだそうですが。

 

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